2016年10月18日

吃音が起こるメカニズム


今日はですね、少し真面目な路線で
吃音が起こるメカニズムについて
話していきます。

この話を聞けば、

・なぜ吃音を治すには吃音を
治そうとしてはいけないのか
・吃音は心理的理由が100%

について理解できます。

逆に今日この記事を読めなかった方は、
吃音についての正しい知識を知ることが
できないため、

間違った方法を繰り返し、
吃音を悪化させてしまうという
とても悲しいことが起きてしまいます。

とても大事な話をしていくので、
紙とペンを用意して読んでほしいです。

また、今日の記事だけは何度も
読んでいただきたいです。

ではいきます。

吃音は心理的理由が100%

まずはこのことを頭に叩き込んで
いただきたいです。

(注意ですが、パーキンソン病や
脳血管障害などによる言語障害は
もちろん除外してます)

少し話がそれますが、

”あなたはどもらない場面はありますか?”

もちろんyesだと思います。

僕で言えば、ペットの犬と話すとき、
独り言を言うとき、歌うとき、
他のことに意識をとられているときでした。

あなたはどんな場面ですか?

んで、巷ではよく、吃音者は呼吸の仕方や
発声の仕方が悪いのどうのこうのと
言われていますが、

そんなの真っ赤な大ウソ

だということを理解してください。

もしあなたの呼吸器官と発声器官に
問題があるのだとすれば、

独り言ではうまく呼吸と発声ができるのに、
他人と話す途端それができなくなることを
説明できますか?

こういった方がわかりやすいですかね。
もしあなたは足が痛くて病院にいきます。
その時に先生が

「あなたの足は家族といるときは
かなり痛み歩けませんが、一人で散歩するときは
ピンピンして痛みを感じないでしょう」

と言ってきたらどう思いますか?

僕なら吹き出すか、
「何バカなこと言ってんだよ、先生」
と言いますね(笑)

それを吃音の先生と名乗るお偉い人たちは
そんなとんでもない面白いことを
堂々と言ってしまっているわけです。

「あなたは人と話すときは発声器官が
破損しますが、独り言を言うときは
完璧に作動します」

って(笑)

これでは治るもの治らないのは自明ですよね。

だから今まであなたが他のプログラムを
試して効果が出ていなくても落胆する必要は
ないです。

別に脳に問題があるわけでもないし、
あなたの体に問題があるわけでもありません。

では何が問題なのか?

それはズバリ
あなたのココロです

もう少し学術的な言い方をすれば
”認知システム”
となります。

難しかったら感受性と覚えていただければ
大丈夫です。

それで、それがどのように吃音発症に
関係してくるのかを以下の図を見て
理解していきましょう。

たまたまどもってしまった
      ↓
それを恥ずかしいこと、悪いことと感受してしまう
      ↓
どもるのが恥ずかしくなる
      ↓
脳がパニック状態(異常興奮状態)になり
発声器官の筋肉をブロックしてしまう
      ↓
難発性の吃音になってしまう

簡単に説明するとこのような
メカニズムになります。

一方非吃音者はどういう思考回路を
しているかというと

たまたまどもってしまった
      ↓
気にしない or あっ噛んだくらいにしか思わない
      ↓
またいつもどおり話せる

といった流れになります。
ここでの大きなポイントは

吃音を恥ずかしいものだと
思ってしまったことです。

これがあるから発声器官の筋肉が
パニックを起こし硬直してしまい、
言葉がブロックされてしまうのです。

また、吃音を治そうと意識して呼吸したり、
発生したりすると普段は無意識で行っているため、

逆にそれらの筋肉をうまく動かせなくなり、
もっとどもるようになります。

一歩一歩あるくのを一つ一つの筋肉を
動く順番を細かく意識しながら
するようなものです。

考えただけでも足がもつれて
ずっこけるのが落ちだと思います。

それに加え、吃音を意識すればするほど、
吃音への恐怖が増加し、

これもまたもっとどもるように
なってしまいます。

上の図を見れば一目瞭然ですよね?

だから既存の吃音克服法は役に立たないどころか、
あなたの吃音を悪化させてしまうという
悪魔のような存在になって
しまっているんです。

わかってきましたか?

こうなると、あなたが吃音を克服するために
やっていかなければならないことは

吃音へのイメージを変えること!

この一言に尽きます。

吃音に対して別に何とも思わなくなれば、
もしくは、かわいいとさえ思え
笑い飛ばせるようになることには、

あなたは自分がどもっていたことすら
忘れているでしょう。


いつも応援しています。

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posted by 管理人 at 22:36| 吃音症克服法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

吃音が治るまでのエクササイズとは?


僕の吃音人生を見ていて、
少しずついい方向に変わってきたときのことを
思い出してみると、それは

"自分を客観視する"

ということができ始めた時期でもありました。

常に
・自分が他人にどう見られているか
・オレは変な人だと思われているのではないか
・やべ、今日はあの言葉も言えなくなっている
・周りに合わせてうなずいていよう
・笑顔のふりしていよう

、、、

などなど、ヘタレで自分のことばかり考えていた僕が

・へー、どもる時ってこんなこと考えてたんだ
・あ、今オレ焦ってる(笑)
・あれ、あの人今日なんだか表情が暗いなあ

と徐々にですが、自分を一歩引いた視点から
観察し、さらに他人を思いやることができ始めた
頃だったわけです。

これは何も僕がどれだけ

”イイヒト”

かを言いたいのではなく(苦笑)

吃音者は
”自分の思考に埋もれている”
ということをあなたに知ってもらいたくて話した
わけです。

ようするに、自分が他人にどうみられるか、
どれだけ恥ずかしい思いをしているかだけを
考え、さらにはストックしていっているのです。

そりゃあ、吃音のことを考えれば考えるほど
どもるわけですわー。

なんたって、毎回”偶然”どもってしまったことを
”恥ずかしい”出来事として認識し、
さらには頭の中で何度も思い出すという
宿題をやってのけているのですから。

それが一転して、

「観察する」

という観点に立つと、
どもる時に自分の頭の中で行われている会話や
見ているもの、聞こえているもの、感じていること
がわかってきます

わかってどうするんだと思うかもしれませんが、
そこは気にしなくてオッケーです。

冷静に”観る”だけでいいんです。

なぜなら、人間は知ることができると、
勝手に解決策を見つけてくるからです。

でも、まずは現実をしらないと始まりませんよね?

ですので、今日も自分を客観的に見るための
エクササイズを用意しました。

今日のエクササイズは吃音が治るまで
毎日24時間続ける気持ちで取り組んでください。

やり方はいたってシンプルです。

紙とペンを常に持ち運び、
自分がどもった時に自分の頭の中で行われていた会話や
ボディーランゲージ、体の緊張している部位、
不安を感じる体の部位、不安の内容、

などをその時その時でつづってください。

また、吃音について思うことがあれば、
思い浮かんだらすぐに書くようにしてください。

これだけです。

でも、簡単だからってなめないでください。
ヘタレマインドの一生どもりっぱなしの
人生になってしまいます。

この紙に書くことで自分の頭の中を
客観的に覗き込むことで、あなたの吃音は
治ったといっても過言ではありません。

それぐらい強力なエクササイズなので、
今日から毎日頑張っていきましょうね。
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posted by 管理人 at 19:45| 吃音症克服法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

吃音症に対する不安が30%も軽減してしまう”ある”方法


今日はやるだけで、吃音症に対する
不安が30%も軽減してしまう”ある”方法を
お伝えします。

しかも、これをやるのにかかるお金はゼロで、
これを読み終わった0.5秒後には実行できてしまう
という代物です。

ただ、今日のこの話を聞いても

「ふーん。なんかいい話を聞いたな。」

と、実行しないでいると、もったいないことに
なってしまうでしょう。

いつまでも、吃音症の奴隷のままの人生が
この先待っているという、大変恐ろしいことに
なってしまいます。

まあ、でも本当に気軽にできることだし、
労力も一ミリもいらないので、
絶対やってくださいね!

ではいきます。

今日から、吃音症のことを

”吃音ちゃん”

と呼んでください。

・・・

・・・

・・・

「はあ?」

となりましたか? (笑)

まあ、最後まで聞いてください。
きっと腑に落ちますから。

これまであなたはきっと、吃音に人生を
コントロールされて生きてきたと思います。

「あの子に話しかけてみたいけど、、、」

「あー、明日の面接大丈夫かな、、、」

「こっちの方がおいしそうだけど、
 言えなさそうだから、こっちにしよ、、、」

「うわ、明日の授業の本読みやべーよ、、、」

「やべっ、電話だ、、、」

などなど、挙げればばキリがないほど
出てくると思います。

なんたって、以前の僕がそうでしたからね。

ただ、そんな僕が女性と目を見て堂々と話せ、
120人の前でプレゼンができるようになり、
日本語はおろか英語やタイ語まで話せるように
なったきっかけには、

吃音を”吃音ちゃん”と呼ぶ

ことにあったのです。

吃音に悩んでる人たちはですね、
吃音に自分自身がコントロールされて
しまっているんです。

まあ、吃音の支配下にあるといった方が
わかりやすいでしょうか。

常に吃音さんの顔色をうかがっていて、
何をするんでも、

吃音さんのことを優先してしまう。。。

わかりますよね。
あなたの中で、”吃音さん”になってしまっているんです。

一方で、
吃音ちゃん

ここでは自分と吃音と立場が逆転しているのが
わかりますか?

自分が吃音ちゃんを面倒見てやってるような
イメージです。

まあ、かわいがっているというか。

「なーんだ、また吃音ちゃんか。しょーがないやつだな。」

「まっ、オレはお前がたまに顔出しても、
別に気にしないけどね。」

「オレはお前を力ずくで追い出したりはしないよ。

いたいならいればいーし、
出ていきたいなら出て行けよ。気にしねーからさ。」

どうです?
完全に立場が反対ですよね?

”吃音を自分の支配下に置く”

これ、ものすごく大事なことなので、
紙にペンが折れるぐらいの気合で書いておいてくださいね。

今日の話で、なんでこれから吃音ちゃんと呼んでいけばいいのか
わかったと思うので、意識してやっていってくださいね。
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posted by 管理人 at 20:15| 吃音症克服法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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