2016年10月15日

どもり(吃音)なのですが、克服法を教えてください。

■質問
私はどもり(吃音)です。

普段はそんなにどもることはないのですが、
電話での対応や、定型文(挨拶など)の
はじめの一音がでなくなります。

そのせいで本当につらい思いを何度もしました。

克服法を教えて下さい。


■回答
私の体験談で質問者さんに
当てはまらないかもしれませんが、

一冊の本を読んでから、
現在、私はどもりが、だんだんと
改善されてきていますので、

少しでも参考になればと思います。

私も客商売でどもりがあり、
大変つらい思いをしました。

それで、いろんな本を読んでどもりを
治そうとしたり、

しゃべりのうまい人の研究をしたりと
いろいろ努力してきました。

しかし、どもりを克服しようと努力すればするほど、
一時的な気休めにはなりますが却って、

どもりが治らないのを確認するだけで
ひどくなっていきました。

一言いえるのは、

もし、いまあなたがどもりを克服しようと
何か努力やトレーニングをしているのならば、
すぐにそれを止めることをお勧めします。

大変、お辛いかも作業かも知れませんが、

・「自分はどもりで緊張する人間だ」と受け入れることです。
  自分はそういう人間だと認めることだと思います。

現実のどもってしまう自分を認めることで
だんだんと それが気にならなくなってきます。

私の例ですが、私は喋りが下手なくせに
うまくテレビの司会者のように
しゃべろうと思っていました。

そう、しゃべらないと周りの人から
馬鹿にされると思っていました。

へたくそで、どもるのに自分に完璧に
しゃべることを期待して、

それができないと落ち込みました。

普通に考えれば、
普通の人以上に下手なんだから、
そんな完璧にしゃべれないほうが普通です。

どもりの私が、司会者のように、
完璧にしゃべれる事の方が異常です。

それは、一部のごく身近な人が
自分がうまくしゃべれてないことを
馬鹿にしたり、

からかったりしたことを真に受けて
ほかの人まで、私がどもると馬鹿にすると
思い込んでしまっていたからです。

どもりが、だめだという解釈をしていたのは 、
自分だけで周りのほとんどの人は、
どもったからと言って馬鹿になんてしないことに
気づきました。

逆に、「がんばってるなあ」と温かい目で
見てくれている人もいるはずです。

よく考えてみたら、温かい人のほうが
多かった気がします!

馬鹿にしたのは、
ほんの身近なごく一部の人間だけです。

どもりが駄目な事だと思っているのは、
他でもない自分だと気づくこと。

温かい目で見てくれている人がいる事を
信じ信頼すること。

だから、どもっても恥ずかしくないし、
大丈夫とどもりを受け入れることだと思います。

実際に大丈夫です。

上手にしゃべれるは事は、
すばらしいかもしれませんが、
自分が思っているほどの価値はありません。

逆に、今のしゃべり方こそが、
誰でもない自分のしゃべりです。

だから、今がんばっている自分の言葉は
全く恥じることのないすばらしい物だと気づきました。

だから、どもりを治そうとしないことが
真の克服法だと思います。

いつか気づいていただけることを
信じています。

応援しています。


posted by 管理人 at 00:15| どもりの悩み・相談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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